こん前のブログを見たあっちゃん。
「3回でも4回でも見てもいいのよ」
むむむ・・・
でも火曜に買ってくれましたよ。また道尾秀介さんの
『向日葵の咲かない夏』いやぁ~。実に面白い。
こっちの方が片眼の猿よりも先に発売されていたんです。
タイトルを見たとき「恋愛物かな?」と勝手な思い込み。
ところがどっこいサスペンス。骨の髄までサスペンスで
まさに僕好み。
追う様に文字を読み、次は?どうなるの?えっ!ホントに?と、
ページを捲らずにはいられない衝動に駆られましたよ。
恋愛物と思い込んでたばっかりに、こんな面白い小説と
巡り会うのが遅くなってしまうとは・・・迂闊。
この向日葵の咲かない夏は、その思い込みこそキーワード
でしたよ。先週の本もそうでした。著者の特徴なのかな?
これ買うとき、伊坂幸太郎さんの終末のフールという新刊が
出ていて大いに悩みましたよ。
結局は新潮社贔屓と言う事でこっちを選びましたけど、
昨日あっちゃんに何も言わず伊坂さんの新刊も買っちゃった。
ごめんなさい。
見つかって「買ったのね?」と攻めるわけでもなく穏やかに
言ってくれた。優しい。もしかしたら僕の本好きを諦めてる?
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