2009年7月29日水曜日

オードブル


 
この前オードブル作りましたよ。依頼されたお客様もこのブログ
見てくださってる。ありがとうございました。
 
内容は『アスパラとニンジンの肉巻き、ダシ巻き卵、から揚げ、ハスガラと
タコの酢の物、ポテトサラダ、ヒレ肉薫製、エビの艶煮、煮豆、枝豆、
とうもろこし』の10品目で、3150円。
 
どうですか?オードブル自体は前からあったんですけど、自分だけで作った
のは初めて。盛り付けて、完成したものを改めて見て、自画自賛?
「なかなか良いんじゃない?」と思いました。 
 
ご注文があって内容に悩みました。そこで他の所を見てみたいなと思って
いた時に、たまたまコープに買い物に行ったとき、オードブルの見本が
ディスプレイされてるのを見る機会がありました。
 
正直コープのオードブルは豪華でしたよ。「なにぃ!こ、これで3000円かよ!?
すごいじゃん!」その瞬間、闘争心というか、「負けらんねぇ。やってやるぞ!」
と闘志がメラメラっと湧きましたよ。
 
まぁ、品目で言うとコープよりは少なくなりましたけど、こちらと全部手作り
だい!・・・勝手にこんなこと言ってコープもはた迷惑かも。
 
とても勉強になって、良い刺激になりました。作ってよかったです。
感謝感謝。お姉ちゃんありがとう。ユウナちゃんが心配でした。 
 
 

2009年7月27日月曜日

今週買った本2

 
「終末のフール」伊坂幸太郎

あと、8年で地球に小惑星が落ちてきて人類は滅亡する。
と発表されて、5年。その日を3年後に控えて、とある
仙台の団地に住む人々達は、残された日をどのように
過ごしていくのか。。8編の連作短編集。

 
という内容でした。半ばSFとも言える様な設定でした。
感想は・・・う~ん・・・何かいまいち・・・伊坂さんっぽくない。
という感じでした。
 
焦燥、諦観、自暴自棄な気持ちが世界中の人に取り巻く中で
僕だったらどうするだろう?
 
「全てを受け入れその時を待つ」なんて言えないかなぁ。
焦って焦って醜く取り乱すと思う。恥ずかしながら。
 
あっちゃんには「ツタヤに立て篭もると思う」と言ったら呆れてたわ。
 
世界の終わり。自分だけではなくみんな一斉に終わり。
どうなんだろう。宇宙のこと考えるみたい。果てしない。
 
記憶も形も一瞬でテレビのスイッチを消すように、終わりが来る
としたら、「あと8年です」なんて要らない。予告無しでお願いしたい。 
 
終わった後も、終わったことに気付かないくらい。 
 
伊坂さんの小説には毎回「田中さん」が出てくるんだけど、今回は
登場しなかった。ちと寂しい。
 
「田中さん」は出てくるたび、年齢、背格好など設定は違うけど、必ず
右足が悪い男性として出てきますよ。
 
物語を左右するような重要人物ではないですけどね。
「おっ!田中さんめっけ!」って感じ。 
 
ほら、手塚治のマンガで鼻が大きな同じ顔の人出てくるじゃないですか。
あんな感じ? 
 
 

2009年7月25日土曜日

今週買った本

 
 
こん前のブログを見たあっちゃん。
「3回でも4回でも見てもいいのよ」
むむむ・・・
 
でも火曜に買ってくれましたよ。また道尾秀介さんの
『向日葵の咲かない夏』いやぁ~。実に面白い。
 
こっちの方が片眼の猿よりも先に発売されていたんです。
タイトルを見たとき「恋愛物かな?」と勝手な思い込み。
 
ところがどっこいサスペンス。骨の髄までサスペンスで
まさに僕好み。
 
追う様に文字を読み、次は?どうなるの?えっ!ホントに?と、
ページを捲らずにはいられない衝動に駆られましたよ。
 
恋愛物と思い込んでたばっかりに、こんな面白い小説と
巡り会うのが遅くなってしまうとは・・・迂闊。
 
この向日葵の咲かない夏は、その思い込みこそキーワード
でしたよ。先週の本もそうでした。著者の特徴なのかな?
 
これ買うとき、伊坂幸太郎さんの終末のフールという新刊が
出ていて大いに悩みましたよ。 
 
結局は新潮社贔屓と言う事でこっちを選びましたけど、
昨日あっちゃんに何も言わず伊坂さんの新刊も買っちゃった。
ごめんなさい。
 
見つかって「買ったのね?」と攻めるわけでもなく穏やかに
言ってくれた。優しい。もしかしたら僕の本好きを諦めてる?
 

2009年7月19日日曜日

オラもそばもん

 
蕎麦がテーマのマンガ知ってます?興味深いですよ。
 
「なるほどね」と思うことも書いてます。でも、やっぱり店舗により
趣味思考は異なるわけで、内容によっては「それはどうかな?」と
思うことも・・・
 
作者さんの取材によって意見は偏りそうな気もします。
このマンガをお手本にしようとは思いませんでした。
 
じゃあ、何で読むの?岡目八目ってやつですよ。
色々な意見、それぞれのこだわり、本音や建て前が垣間見える
ような気がして見ています。少しでも見聞が広まればと思いました。
 
ただ危惧することは、このマンガの内容を信じ込みすぎる方が
いないだろうか?と言うことです。
 
先日、お客様に、このマンガを見て勉強してみたら?と言うような
事をおっしゃった方がいらっしゃいました。
 
「はぁ・・」と曖昧な返事しか出来ませんでした。
このマンガに描いてある通りにしたら本当においしいのかな?
内容は正論ですよ。でも、これが手本にはならないのでは?
絵に描いた餅?・・・これは意味が違いますけど。
 
なんにせよ、僕はお客様を信じていますよ。そして田舎屋に見えて
くださる お客様が大好きです。 えへへ。
 
御満足いただけるように、おいしい蕎麦を打たなくては!と
ギュッと気を引き締めて頑張ります。
 
この作者さんが田舎屋に見えたらどうしよ。
 

 

 

2009年7月17日金曜日

登録完了


この宮崎の情報サイト面白い。
個人的にも会員に登録したし、田舎屋としても契約して情報を
載せてもらうようにしました。今日! 
 
よろしくお願いします。
 
 

今週買った本


 
これ面白かったー!満足ですよ。
 
買ってから早々に読み終えて、道尾俊介さんの他の作品も見たいけど
「もう次なの!?」と・・・言わないだろうけど、気が引けて言えない。。。 
 
ちゅうこって、また最初から読み直しですよ。 
 
トリッキーな内容で、思い込みをくつがえされる様な感じで面白かった
ですけど、間空けずに見ると、種明かしをしたマジックみたいに
ちょっと白けてしまう。 
 
 
 

2009年7月15日水曜日

おひさもおひさ


パソコンに触るのも久しぶりのような気が・・・どもすいません。
 
だけど・・・何書いたらいいか。。。
 
分かんない。。。
 
スランプってやつですよ。 
 
写真は沖縄で食べた焼おにぎり。新婚さん特別おにぎり。
「りょうじ」というお店の方がサービスで作ってくれました。