また蕎麦のお話。
前回出てきた「そば殻」どうして殻が付いた状態のまま挽いた
真っ黒い麺になる田舎蕎麦があるのか?
僕なりの見解は、その一つに「そのまま挽いた方が効率がいいから」
なぜかと言うと、殻を剥く作業と言うのは結構手間と時間がかかるもん
なんですよ。この作業については後々に書こうと思います。
・・・たぶん。紺屋の明後日ってやつですよ。
とにかく玄蕎麦のまま石臼で挽いてしまえばそば粉は出来ちゃう訳です。
だけど、そば殻自体、粘りも味も無く、香りと言えばホコリッぽい
感じがする始末。いくら石臼で挽いたって粒子は粗く、歯ごたえ、
喉越しも悪くなり・・・良い事無し子さんですよ。 そんなもんが入っていれば
麺にした時に繋がっているはずも無くボロボロですよ。
それを麺にするには、どうするかと言うと「つなぎ」を入れなきゃならんとです。
つなぎが悪いって事は一様にはいえません。
つなぎ入りのおいしいお蕎麦もあります。これは事実です。
長い文章って・・・疲れる。。。また後ほど。。。
写真は特に関係ありません。
大分のうみたまごですよ。これ見たとき笑ってもた。
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