2009年12月28日月曜日

年越し蕎麦の由来

 
 
さあさあ!年越し蕎麦の季節がやってきます!
今年もドンと頑張って蕎麦を打ちますよ! 
 
ということで、年越し蕎麦の由来について、書きたいと
思います。・・・って言っても、コピーですけどね。
 
年越し蕎麦は縁起を担ぐ大事な日本の伝統文化の
一つです。 
 
くる年も良い年であるよう思いを込めて打ちますので
なにとぞよろしくお願い致します。 



年越し蕎麦には『歳取りそば』『大年そば』『大晦日そば』の別名
がある。その起源は明らかではないが、宝暦6年(1756)刊
“眉斧日録八編”に「闇をこねるか大年そば」と大年蕎麦の語源が
あることから、江戸時代中期頃には既に歳末の慣わしとなっていたと
推定される。由来には次のような諸説がある。






1.運そば説 鎌倉時代博多の承天寺で年末、年を越せない町人に
       “世直し蕎麦”と称してそば餅を振舞った。すると
       その翌年から町人達に運が向いてきたので毎年の
       慣わしとなった。



2.三稜説  室町時代関東の三長者の一人であった増渕民部が毎年
       大晦日に無事息災を祈って家人ともども、そばがきを
       食べたのが始まり。



3.形状説  そば切りは細く長く伸びることから、家運を伸ばし
       寿命を延ばし、身代を永続させたいとの思いから縁起
       を担いだ。



4.形状説  切れやすいことから、一年の苦労や息災を綺麗さっぱ
       りと切って捨てようとして食べられた。



5.効能説  蕎麦によって体内を清浄にして新年を迎える。



6.捲土   そばは一晩風雨にさらされても、翌朝日がさせば直に
   重来説 立ち直る。それにあやかって来年こそはという意気
       込みで食べる。



7.金運説  金箔を打つとき打ち粉に蕎麦粉を使うと金箔の裂け目
       を防げ、又裂け目が出来ても一箇所によって
       くっつく。又金銀細工師は飛び散った金を集めるのに
       蕎麦粉を使う。そこから蕎麦粉は金を集めるという
       縁起で蕎麦を食べるようになった。
 
 
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